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ヒナノシャクジョウ
- 和 名
- ヒナノシャクジョウ
- 科 名
- 種子植物 ヤマノイモ目ヒナノシャクジョウ科
- 学 名
- Burmannia championii
白色小形の菌従属栄養植物。茎は高さ3~15cmになる。根茎は球状にふくれ、多数のひげ根がある。葉はすべて鱗片状で疎らに互生し、長さ2~4mm。花は白色で柄がなく、数個が茎の先に頭状に集まる。山地林内の落ち葉の間に生える。県外では本州 (関東以西)、四国、九州、屋久島、奄美大島、中国南部、マレーシア、インド、セイロンに分布する。県内では沖縄島北部、石垣島、西表島に分布する。自生地は限られ、個体数は少ない。
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