web図鑑
イナゴを捕らえたリュウキュウコノハズク
- 和 名
- リュウキュウコノハズク
- 科 名
- フクロウ科
- 学 名
- Otus elegans
茶褐色の体に黄色い目(虹彩)が目立つ、全長20cmほどの小型フクロウ(写真の赤い瞳はストロボ光のためで、通常は黒褐色)。奄美大島以南の南西諸島に留鳥として分布する。山地の森林に生息し、主に樹洞で繁殖する。繁殖期などには、夜間に”コホー、コホー”と繰り返し鳴く声が聞かれ、沖縄では方言で「チコホー」と呼ばれている。沖縄県レッドデータブックでは準絶滅危惧に指定されている。(撮影者/青柳克)
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